なかよしジャパン株式会社主催の能楽鑑賞会が開催されました

【公演詳細】

能楽

渋谷セルリアンタワー「能楽堂」で行われた能楽鑑賞会(4月9日)

「能楽を知る」特別公演
2016年4月9日(土)12:00~
渋谷セルリアンタワー地下2階「能楽堂」

出演:能楽師観世流シテ方 勝海登
   能楽師和泉流狂言方 野村萬斎
   能楽師一噌流笛方 一噌幸弘
   他
 演目:一部「船弁慶」(能)
    「棒縛り」(狂言)
    二部「土蜘蛛」(能)
    「棒縛り」(狂言)

開演前から、多くの方々がロビーに溢れる……こんな能楽の公演はあまり見かけない。若い人の姿も目立つ。
渋谷セルリアンタワー地下2階にある「能楽堂」は、収容人数200席ほどの格式溢れる造りで、東急の創業者、故・五島昇の「渋谷を文化の中心に」という思いの結実した劇場だ。2001年5月から、世界に向けた伝統文化の発信機能をもつ新しい能楽堂として公演を行っている。

その由緒ある劇場で、なかよしジャパン株式会社(以下、なかよしジャパンと表記)が“「能楽を知る」特別公演”と銘打って能楽の鑑賞会を開催した。

なかよしジャパンに所縁の皆さん約400人が全国から集われ、能楽を楽しまれた。

演目は二部構成で、一部は「船弁慶」(能)に「棒縛り」(狂言)。二部は「土蜘蛛」(能)に「棒縛り」。いずれもポピュラーな演目だが、演者方の実力は折り紙付きで、囃子方(演奏者)も地謡(謡い)も完成度の高いもので、緊張感とユーモア溢れる能楽の魅力を最大限に堪能できる舞台となった。

若い参加者のお一人は「日本の伝統芸能の素晴らしさを体感することができました。能楽を鑑賞するのは初めてでしたが、ユーモア溢れる内容や迫力のある演技に心打たれました」と感想を述べられていた。

主催のなかよしジャパンは、「こうした伝統文化の発信を通して、良き日本の心、日本のおもてなし精神などを、次世代に継承する活動として今後も続けていきたい」(広報)と語った。